後悔しない判断の方法。転職をした後、後悔しないために。

後悔しない方法

いま会社を辞めて後悔しないだろうか?転職したはいいが、やっぱあっちの会社がよかったと後悔しないだろうか?日頃から後悔しがちな方へ、後悔しないコツや、後悔しない会社選びをご紹介します。

ユキヒデ
ユキヒデ

あ〜あ、過去にも戻れる「引き出し」とか「デロリアン」があればなぁ〜。

みんなの悩まないですむのにね。

でも安心して。後悔しない人なんていないんだから。

後悔しない人なんていないから安心して

まず「後悔」知りましょう。
後悔には大きく分けて2つのタイプがあります。
行動しないで後悔するパターンと、行動したことに後悔するパターンです。

行動しないでする後悔

① あの人にあの時、告白しておけばよかった。
② あの時、転職しておけばよかった。
③ 多少無理してでも家を買っておけばよかった。

こんな後悔ありますよね。時既に遅し、で後悔してもなんにもなんないんですけどね〜

行動してしまってする後悔

① あの人にあの時、告白しなければ友達でいられたのに。
② あの時、転職しなければこんなに辛くなかったはず。
③ 無理して家を買ったばかりに、生活が苦しい。

これもよくある後悔です。
・・・勘の良い方はおわかりだと思いますが、上記の「後悔」の事柄は番号で対になっています。
つまり、行動しなくても、行動しても、やはり後悔はしてしまうということなのです。

ユキヒデ
ユキヒデ

「でも後悔はしたくない!!!」

わかります。でも、後悔から学んで次から軌道修正できれば
後悔する確率は確実に減っていきます。

後悔する時間を減らす3つのコツ。

〜過去と他人は変えられない〜 

これは、心理学者エリック・バーンの言葉。
あたりまえですが、過去は変えられない。でも過去を見る捉え方は変えられるはずです。

① 後悔は意味がないことを知る

すでに起こったことをやり直すことはできない。

やってしまったことを取り消すことはできない。

なので、過去のことを何度も思い出すのは本当に意味がないです。

後悔すればするほど、自分でストレスを増やしているだけなのです。

だから、過去のことを思い出しそうになった時には、

「次行こう!」と、前向きに自分に言い聞かせてください。

② 何が原因なのか考える

後悔しているコトに対して、何が原因なのか深堀りしてみてください。

何がいけなかったのか?どうすれば後悔しないようにできたのか?

いわゆるフィードバックすることで、同じ過ちは繰り返さなくなります。

フィードバックする事で、過去の自分より一段階成長した自分になります。

後悔して悶々とした時を過ごすなら、後悔を学びに変えて自分を成長させましょう。

③ 今できることは?自分に問う

今あなたにできることは何か?

過去のことを考えることではないはずです。

今あなたにできることは、失敗を踏まえて前向きに生きていく事。

今できる事に集中してください。

今できることを一つずつやっていくしかないのです。

後悔しない決断の仕方〜転職後、後悔をしないために〜

これからは、人生の一大事でもある転職をテーマに後悔しない方法を説明します。

この方法は、転職でなくても充分に使えますので、ぜひお読みください。

後悔しない決断をする方法

● ワクワクする・楽しい方を選ぶ
● 「でも」で導かれた答えは要注意
● 想像力を駆使して判断する

順番に説明します。

ワクワクする・楽しい方を選ぶ

転職で会社を選ぶ時の判断基準は、自分がワクワクする方を選んでください。

ワクワクすると人の脳にはドーパミンが出ます。

ドーパミン=脳を活性化する幸福物質。

ドーパミンが出ると、脳が活性化され集中力・生産性・記憶力を高まります。

自分の能力を2〜3倍にしてくれる物質なのです。

ワクワクしながら仕事をしていると(もちろん、そんな仕事ばかりではないですが・・・)

自分の能力がアップし、より良い仕事ができるのです。

「でも」で導かれた答えは要注意

「このベンチャー企業に入社したい!」と思ったはいいけど・・・。

「でも」不安定じゃないだろうか?「でも」自分の能力でついていけるか?

など、「でも」を並べて慎重になりすぎると、100%後悔することになります。

でも=打算、計算、もしもの過程。

人は基本的にパッと最初に思いついた事が、本当にやりたい事なのです。

それを「でも」を使ってやらない言い訳をつくりだしてしまうのです。

もちろん、どれを選んでも失敗する可能性はあります。

自分が本当にやりたいと選んだものと、言い訳を重ねて選んだもの

どちらが後悔しないか?

やはり、自分が本当にやりたいと選んだものではないでしょうか?

想像力を駆使して判断する。

自分がこの会社に入社したとして、

どのような立ち位置なのか?、どのように仕事をしてるのか?

想像してみるのはとても大事です。

その想像をより具体的なものとするために、情報量を増やしてください。

情報源を3つ以上持つことで転職の後悔は最小限に留められる。

3つ以上の情報源

● 求人サイトや転職エージェントから得られる情報
● 口コミサイトやSNSから得られる情報
● 知人を介して得られる情報

上記の情報を得て自分の中で想像力を膨らませ、

より具体的に自分の働いている姿を思い浮かべてください。

バリバリと働いているのなら、その判断に後悔はないでしょう。

後悔しないために、これだけはダメなこと

感情的になっている時や、精神状態が良くない時は、

取り返しがつかないような重大な決断はしないでください。

感情の焦りによって判断をしてしまうので、

大きな後悔につながることは間違いありません。

まとめ

いちばん怖いのは、後悔を恐れて判断をしないこと。

または、他人に判断を委ねること。

これでは、自分の成長にも繋がりません。

後悔したら、何がいけなかったのか?とフィードバックして次に活かす。

そうすることで自分の判断基準が生まれ、間違った判断をしにくくなります。

過去のことを思い返すのはやめて、今と未来を見て

楽しく生きていきましょう。

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